ビットバンク(BitBank)はビットコインやイーサリアムをはじめとした仮想通貨の現物取引ができる国内取引所です。
公式サイトのトップページに「仮想通貨取引量国内No1」「セキュリティ日本一」と大きく書かれていますので気になっている人も多いのではないでしょうか?
しかし取引所選びでは取り扱い通貨の種類の多さやラインナップも重要なポイントです。
どんなに便利な取引所でも自分が買いたい銘柄を扱っていなければ魅力が半減してしまいますよね。
この記事ではビットバンクの取り扱い通貨の種類や各通貨の特徴・将来性について詳しく解説しますのでぜひ参考にしてください。
- ビットバンクの取り扱い通貨一覧
- 各通貨の特徴や将来性
ビットバンクは取り扱い通貨が多く、モナコインなどのマイナーな通貨まで取引することができます。
将来性の高い通貨に投資できるので、ぜひ使ってみてください!
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目次
ビットバンクの取り扱い通貨一覧
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットバンクでは時価総額上位3つに加えて定番アルトコインのライトコインやビットコインキャッシュを扱っています。
そして、国産仮想通貨のモナコインが買えるのもビットバンクの特徴となっています。
初期からモナコインを扱っていたザイフがハッキング被害に遭いましたので、これからモナコインの板取引がしたいならビットバンクがおすすめです。
ビットバンクの取り扱い通貨は多いの?
ビットバンクの取扱通貨は他の取引所と比べて多いのかどうか、そしてラインナップの特徴について解説します。
6種類の仮想通貨を取引可能
ビットバンクの取扱通貨は特別多くもなく、かといって少なくもなく国内取引所の中では標準的な数です。
よく知られているように国内で銘柄数が最多なのはコインチェックの11種類なので、それと比べると少なく感じてしまうかもしれません。
しかしイーサリアム、リップルやライトコインなど定番のアルトコインはひととおり扱っていますので、買える通貨の種類が少なすぎるということはありません。
日本の取引所は金融庁が認めた仮想通貨した取り扱いできませんのでラインナップはどうしても他の取引所と似たものになってしまいます。
しかしビットバンクではモナコインが買えるのが他の取引所にはあまりない特徴になっています。
全通貨を取引所形式で指値取引できる
ここで注目しておきたいビットバンクの特徴は、6種類の取り扱い仮想通貨すべて取引所形式で売買できるところです。
この点は他の取引所と比較してビットバンクのメリットとなる重要なポイントです。
取引所形式とは、取引板を使ってユーザー同士で売買する仕組みのことで、指値取引ができるのがメリットです。
指値取引とは売買価格を自分で決めて注文を出す方法のことです。
国内取引所ではビットコインを取引所形式で扱っている業者はたくさんありますが、アルトコインは販売所形式のみということが多いです。
そんな中ビットバンクではライトコインやモナコイン、ビットコインキャッシュなどのアルトコインでも指値取引ができるのがメリットです。
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【ビットバンクの取り扱い通貨】①ビットコイン
ビットコインは世界で最初に登場した仮想通貨です。
現在も知名度・時価総額ともにNo1で仮想通貨の代名詞と言える通貨です。
ビットコインの特徴
ビットコインは仮想通貨で知名度が圧倒的に高いので、世の中の投資家の仮想通貨全体に対する評価が価格に影響するという特徴があります。
ビットコインの将来性
ビットコインは2020年2月時点で再度100万円を超えて値上がりをしています。
これから発行上限枚数に近づいていきますので希少性が高くなり値上がりする可能性があります。
【ビットバンクの取り扱い通貨】②イーサリアム
イーサリアムはアルトコインの中で知名度、時価総額ともにNo1の仮想通貨です。
イーサリアムの特徴
イーサリアムの特徴は、世界で初めてスマートコントラクトを実装した仮想通貨というところです。
スマートコントラクトとはブロックチェーンに契約を記述して条件が満たされたら自動的に実行するという画期的な仕組みのことです。
イーサリアムの将来性
2020年に入った後もイーサリアムのアップデートが進められていますので処理能力が高まります。
イーサリアムのブロックチェーンを使ったカードゲームなども登場し注目を集めており、着々と実用化が進んでいます。
【ビットバンクの取り扱い通貨】③リップル
リップルはグーグルが提携していることで有名なアルトコインです。
アメリカで開発されている仮想通貨ですが日本人投資家はリップル好きが多く、国内取引所はリップルを扱っている業者が増えています。
リップルの特徴
リップルは取引の処理速度が非常に速く、送金手数料が安いのが特徴です。
リップルの将来性
リップルは銀行の国際送金システムに使われるべく大手金融機関で実証実験が行われています。
国内では三菱UFJ銀行など参加している組織が有名企業なので将来性が期待されています。
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▼ビットバンクでのリップルの買い方については以下の記事をご参考ください。
【図解】bitbank(ビットバンク)でのリップル(XRP)の買い方・購入方法をわかりやすく解説!【ビットバンクの取り扱い通貨】④ライトコイン
ライトコインはビットコインの次に登場した世界で二番目の仮想通貨です。
ライトコインの特徴
ライトコインはビットコインとよく似た仕組みの仮想通貨です。
取引の処理速度が速く、発行枚数も多いため日常決済用の通貨として実用的なのが特徴です。
ライトコインの将来性
ライトコインは今後日常生活の決済サービスとして普及していく可能性があります。
個人向けのスマホ決済サービスのような形でライトコイン決済が導入される可能性も考えられます。
【ビットバンクの取り扱い通貨】⑤モナコイン
モナコインはネット掲示板2ちゃんねる(現在は5ちゃんねる)のコミュニティで生まれた日本発の仮想通貨です。
モナコインの特徴
モナコインはビットコインとよく似た仕組みの決済用仮想通貨です。
取引の処理能力が高く価格が安いため気軽に保有したり売買したりできるのが特徴です。
モナコインの将来性
モナコインは日本のネット文化と親和性が高いのでオンライン上の支払いでモナコイン決済が普及すると人気が出そうです。
ネット上で匿名の相手同士で気軽に送金できる通貨として使われる可能性もあります。
【ビットバンクの取り扱い通貨】⑥ビットコインキャッシュ
ビットコインキャッシュはビットコインからハードフォーク(分岐)してできた仮想通貨です。
ビットコインキャッシュの特徴
ビットコインキャッシュはビットコインの弱点であったスケーラビリティ問題を解決しているのが特徴です。
ビットコインキャッシュの将来性
ビットコインキャッシュは日常用途の決済用通貨として普及していくことが期待されています。
ビットコインから分岐した通貨なので知名度が高く、ビットコインキャッシュ決済を導入するお店が出てくれば一気に人気が出る可能性もあります。
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ビットバンクの取り扱い通貨まとめ
ビットバンクの取り扱い通貨は6種類なので日本の取引所の中では標準的な銘柄数です。
ビットコインやイーサリアムはもちろん、リップルやライトコインなど定番アルトコインを扱いつつ、モナコインも買えます。
ビットバンクの特徴となるのが、すべての通貨を取引所形式の板取引で売買できるところです。
日本では販売所形式メインの取引所が多いので、板取引専門というのはビットバンクならではの特徴です。
アルトコインを指値で取引したい人、取引手数料やスプレッドを安くしたい人はビットバンクの登録を検討してみてはいかがでしょうか?
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▼ビットバンクの評判については以下の記事で詳しく解説しています。
【辛口】bitbank(ビットバンク)の評判・口コミからわかったメリット・デメリットとは?
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