モナコインはもともと人気掲示板にちゃんねる(現・5ちゃんねる)で生まれた日本製の仮想通貨です。
やや冗談のような名前ですが、国内では多くの仮想通貨取引所で取引が行われているれっきとした仮想通貨の一つでもあります。
そんなモナコインの買い方をテーマに今回は以下の流れでお話しをしていきます。
・モナコインの購入できる取引所の選び方
・口座開設の方法
・入金方法
・モナコインの購入方法
・モナコインの特徴
・モナコインの将来性
このように話題が多いですが、各項目ごとにどのようなものがあるのかを解説し、まとめて行きます。
結論から言うと、モナコインを買うならコインチェックを使うのがおすすめです。
まだ登録していない人は、早めに登録しておきましょう。
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目次
モナコインを購入できる取引所一覧
国内のモナコインを購入できる取引所は多いです。
一覧にすると以下の通りになります。
・FISCO(以下、フィスコ)
・bitbank(以下、ビットバンク)
・bitflyer (以下、ビットフライヤー)
このように多くの仮想通貨取引所で取引が行われているというのが特徴です。
大まかにそれぞれの特徴を紹介していきます。
▼モナコインのおすすめ取引所については以下の記事をご参考ください。
モナコイン(MONA)取引所のおすすめ比較ランキング5選!コインチェックについて
コインチェックはモナコインを手数料を支払わずに購入することができるという国内では初期から存在する仮想通貨取引所です。
マネックス証券で有名なマネックスグループの傘下になったことでセキュリティが強化されているのが特徴です。
フィスコは有名な仮想通貨取引所であるzaifを傘下に収めた仮想通貨取引所です。
独自の仮想通貨を開発するなど海外の仮想通貨取引所を思わせるような特徴があります。
▼コインチェックの概要については以下の記事をご参考ください。
コインチェック(Coincheck)の評判・口コミは嘘!?本当のメリット・デメリットを紹介ビットバンクについて
ビットバンクはセキュリティの高さに定評のある仮想通貨取引所になります。
ただし、仮想通貨取引はビットバンクから購入するわけでなく、個人間でモナコインを売買する取引所形式の取引を行っているという点に特徴があります。
▼ビットバンクの概要については以下の記事をご参考ください。
【辛口】bitbank(ビットバンク)の評判・口コミからわかったメリット・デメリットとは?ビットフライヤーについて
ビットフライヤーは国内最大級のビットコイン取引所として知られている仮想通貨取引所で、モナコインの取り扱いもあります。
大手損害保険会社と2種類の損害保険契約を結ぶなど、ユーザー資産の安全性を考えた補償体制も整備されたことで話題となった取引所でもあります。
これらはそれぞれ特徴があり、強みやメリットもあります。
次の項目では購入できる取引所の選び方についてお話しします。
モナコインの買い方①購入できる取引所を選ぼう
モナコインの購入方法として購入できる場所を選ぶことが重要になります。
このモナコインの購入をするための取引所を探す方法ですが、これから話す項目の基準で選ぶのがオススメです。
これらのポイントを押さえることでモナコインの購入を場所を選ぶのがオススメです。
なぜなら、この基準で選ぶとモナコインの売買取引でより多くの利益を出せる可能性が高まるというのがその理由になります。
次の項目でこれらの項目についてお話しします。
これらの項目を総合的に押さえているのがコインチェックになります。
ぜひコインチェックを利用してみましょう!
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スプレッドが狭い・手数料が安い
スプレッドは見えない手数料とも言われるものです。
これは何かというと、モナコインを買う金額と売る金額の差額のことになります。
仮想通貨には一定の相場価格があります。
例えば、モナコインの場合1モナコイン100円だとすると、仮想通貨取引所でモナコインを買おうとしたら105円、売るときは95円となっているのです。
画像では、94.404円の売値と94.788円の買値の差額である0.384円がスプレッドになります。
ちなみに画像では相場と買値が同じですが、基本的に異なる場合が多いと知っておきましょう。
この差額によって仮想通貨取引所は利益を得ているので、この差が少ない方が逆に投資の際に安く購入出来、高く売ることが可能となります。
そういったことを見るのも重要となります。
ちなみにユーザー間で直接取引を行う取引所形式であればスプレッドは発生しません。
しかし、この購入方法は慣れないうちはあまりおすすめできる取引方法ではないので、仮想通貨取引所から売買する販売所形式で取引するのが取引を始めたばかりのうちはおすすめです。
また、実際の手数料も重要です。
手数料は出金時や入金時、取引をするたびにかかることすらあります。
そういった目に見える手数料も安い所を選んだ方が、利益が損なわれないので注意してみておくことをおススメです。
取引画面が使いやすい
取引画面が使いやすいというのも重要です。
この画面が見にくいと、いざと言う時に購入に手間取ったり売却するというタイミングを失うことも少なくありません。
玄人向けの見にくいものも見る力があれば問題ないのですが、慣れないうちにそういった画面を見ると、継続した投資を行うモチベーションが低下するだけでなく、しっかりした状況判断ができないので、思わぬ失敗するリスクが一気に高まります。
セキュリティが高い
仮想通貨は国家が管理しているわけではないため、被害に遭っても基本的には何も補償をされません。
自分で仮想通貨を管理して、自分で資産を守らなければならないという意識が必要です。
しかし、取引所によっては保険会社と連携して被害に遭った場合、しっかりと補償を行っていることがあります。
取引所を選ぶ際には、そういった補償内容まで確認しておくのが良いでしょう。
信頼できる企業が運営している
先ほどの「セキュリティが高い」という項目に通じるものがありますが、取引所を選ぶうえで、「企業の信頼性」というのも重要な項目になります。
企業が上場していたり、メガバンクなど大手銀行が株主になっているような企業であれば、かなり信頼度は高いでしょう。
なんらかのトラブルがあった場合、利用者の資産がどの程度補償されるかというのは、その企業の資金力によるので、より大きな企業であれば補償される可能性が高いというわけです。(なお、保証金の支払いは法律上規定されているものではありません)
以上より、どれだけその企業に信頼性があるのか、というところまで確認しておくのが大切になってきます。
レバレッジ取引ができる
レバレッジ取引ができるかどうかもかなり重要です。
レバレッジ取引とは、証拠金を担保として預け、その証拠金よりも大きな金額の取引ができるようになる仕組みです。
仮想通貨を購入して資産として保有するのではなく、仮想通貨の短期的な売買をして利益を出すための投資方法が、このレバレッジ取引になります。
日本国内の取引所では最大4倍までのレバレッジ取引が行われています。
しかし、すべての取引所でレバレッジ取引ができるわけではないので注意が必要です。
仮想通貨の取引で大きく儲けることに興味があるなら、レバレッジ取引ができる仮想通貨取引所を選ぶようにしましょう。
たとえ現時点でレバレッジ取引に興味がなくても、「そういった選択肢もある」という状態が望ましいのです。
サーバーが強い
取引所を選ぶ際には、サーバーの強さも大事な判断基準の一つになります。
仮想通貨が急騰もしくは急落した時の注文のスムーズさは非常に大切です。
仮想通貨に大幅な値動きがある時、サーバーダウンが原因で取引ができないといった事態は避けたいところです。
サイトやSNSの口コミなどから、取引所のサーバーダウンした経歴や、またサーバーダウンした際の対応・改善措置などがしっかり行われているかどうかなどを調べておくのは、あなた自身を守る大切な準備作業になるでしょう。
モナコインの買い方②コインチェックに口座開設しよう
モナコインはビットコインに比べて少し知識の必要な仮想通貨取引所が多い傾向にあります。
しかし、そんな中初心者向けの仮想通貨取引所としてコインチェックがあります。
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ここでは、モナコインの購入が簡単なコインチェックの登録方法や口座開設の方法を紹介し、モナコインをどのようにして購入するかを解説していきます。
・SMS認証の方法
・本人確認書類の提出
・二段階認証の方法
アカウントを作成する
それでは、アカウント作成を行います。
まずはコインチェックの公式サイトにアクセスしましょう。
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このアカウント作成自体はとても簡単で、メールアドレスとパスワードを設定し、入力すればできますし、Facebookのアカウントでも作成できます。
SMS認証を行う
アカウントが作成できたら、SMS認証を行います。
コインチェックではセキュリティ強化のためにSMS認証を行っています。
SMSとは、「ショートメッセージサービス」の略のことで、電話番号を使ったメッセージサービスのことです。
そのため、スマートフォンや携帯電話の所持が必須となっていますので注意してください。(固定電話にSMS機能はありません)
流れとしては、公式サイトにアクセスし、先ほど登録したアカウントでログインします。
ログインを行うとすぐに本人確認書類を提出するというボタンがあるので、こちらをクリックし、SMS認証の手続きを始めます。
スマートフォンの電話番号を入力し、送信することでメッセージに6桁の数字が送られてくるので、フォームに情報を入力します。
またスマートフォンがない場合は音声で数字が読み上げられるので、メモを取り、同様にフォームへ入力しましょう。
個人情報を入力する
アカウントの作成ができたら、登録したメールアドレスに記載されているURLをクリックします。
個人情報は以下の項目を入力すれば完了です。
・氏名(フルネーム)
・カナ氏名
・性別
・生年月日
・居住国
・郵便番号
・住所※次の項目でお話しする本人確認書類と同じ住所
・ビルやマンション名
・職業
・利用目的
これらを入力して送信すれば次の本人確認へ進みます。
本人確認書類の提出
本人確認は、身分証明書をアップロードします。
本人確認書類は以下の7つが有効です。
・パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
・在留カード(表面と裏面)
・特別永住者証明書(表面と裏面)
・運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
・住民基本台帳カード(表面と裏面)
・個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
これらを写真で撮影していきます。
ただ、注意が必要なのは基本両面の画像が必要ですが、マイナンバーカードのみ表面だけのアップロードを行いましょう。
この後、IDセルフィ―と呼ばれる自分の顔と証明書の表面が一緒に写ったものもアップロードします。
最後に審査が行われ、ハガキで審査が通った旨の内容が来れば登録は完了です。
▼コインチェックの登録方法もご参考ください
Coincheck(コインチェック)の登録・口座開設方法の手順をわかりやすく解説!二段階認証の設定
二段階認証とは、通常のログイン以外にもう一つ認証を設けることで、セキュリティをより強固にします。
仮想通貨取引所は二段階認証を行わなくても基本的に利用可能ですが、ハッキングなどの不正問題が多い仮想通貨取引において、二段階認証を設定しておくことは個人的には必須であると思います。
なお、コインチェックは二段階認証を設定しているユーザーに対してのみハッキングなどの被害補償を行っているので、絶対に設定しておきましょう。
最初にスマートフォンで専用のアプリをダウンロードするのですが、上記のGoogle Authenticatorが一番おすすめなので、画像のリンクからインストールしましょう。
セキュリティ関係の項目を選択すると、2段階認証の設定項目があるので、これをアプリで読み込むと数字が画面上に表示されます。
その数字をコインチェックの2段階認証入力欄に打ち込みましょう。
こういった操作は送金など直接仮想通貨を動かす際に利用することが多いため、取引を行う際はスマートフォンを使った方が良いです。
仮想通貨取引所によっていはこれ以外の二段階認証を要求したりすることもありますが、基本的には今までお話しした流れで設定を行うことができます。
こちらのアプリでは、複数の仮想通貨取引所の二段階認証設定を管理することができるので、コインチェック以外にも取引所開設を考えている人は、必ず設定をしておきましょう。
モナコインの買い方③日本円を入金しよう
次にモナコインの買い方についてお話ししていきます。
最初に日本円をコインチェックの口座に入れていくのですが、コインチェックでは以下の方法での入金が可能です。
・クイック入金
・コンビニ入金
これらについて項目ごとに紹介します。
銀行振込
銀行振込は以下の流れで行えます。
銀行振込の流れ
・「日本円/USドルを入金する」をクリック。
・「銀行振込」のタブをクリック
・振込先が表示されるので、その振込先に入金
【がぞう】
注意点として口座に反映されるのに1時間程度かかるということと、土日には反映されないということです。
しかし、3つの中で一番手数料が安いというメリットがあります。
クイック入金
クイック入金は文字通り速い反映がメリットです。
その流れは以下の通りになります。
・「クイック入金」のタブをクリック
・入金したい金額などの必要事項を入力する
・決済申請を行い、決済番号を受け取る
・支払方法を選択する(金融機関ATM、インターネットバンキング、モバイルバンキング、ゆうちょ銀行ATM、ゆうちょダイレクト)
・各金融機関ごとに手続きを行う。
クイック入金(ペイジー)に対応している金融機関以外は対応していないので注意が必要です。
コンビニ入金
コンビニ入金はコンビニへ決済番号を持っていき、端末に入力、レジで支払いを行う方法です。
・「コンビニ入金」のタブをクリック。
・電話番号、メールアドレス、入金金額を入力する。
・コンビニブランドを選択
・決済番号を受け取る。
・番号をコンビニ端末で入力し、レジで会計
コンビニへ行く必要がありますが、実際に行うと簡単ですし、反映も速いです。
ただし、セブンイレブンのみ非対応なので注意しましょう。
モナコインの買い方④モナコインを購入しよう
モナコインをコインチェックで購入しますが、基本的にコインチェックの場合、コインチェックから直接購入する販売所でのみの購入になります。
こちらからコインチェックに登録し、モナコインを買いましょう。
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この販売所での購入方法は以下の流れです。
・「コイン購入」を押して、モナコイン(MONA)を選択。
・購入数量を指定し、購入を押します。
基本的にビットコインや他のアルトコインと同様、簡単に購入できます。
コインチェックではビットコインの購入のみの対応となりますが、ユーザー間取引の取引所もあります。
そこでの購入方法についても紹介します。
成行注文
成行注文は市場価格で注文する方法で、売買の値段を指定せずに、そのときの市場価格で注文する方法ですぐに注文が成立します。
コインチェックの場合、買い注文ではその時点の最低価格の売り注文の金額で購入する仕組みです。
逆に売り注文の場合は、最高額の買い注文に対応してその金額で売却可能です。
すぐに注文が成立しますが、値動きが激しいと自分の予想からかけ離れた金額で売買が成立してしまいます。
指値注文
指値注文は売買価格をあらかじめ指定する方法です、注文が成り立つのは買い注文の場合は指値以下、売り注文の場合は指値以上の値段になったときです。
そのため逆の場合は注文しても売買を行いません。
自分の希望に沿った売買ができますが、注文成立に時間がかかるという点に注意が必要です。
▼仮想通貨の買い方の記事もご参考ください
仮想通貨の買い方・購入方法を初心者にもわかりやすく解説!【3ステップ】モナコインを買うときの注意点
モナコインを買う時の注意点として、他のメジャーな仮想通貨、例えばビットコインやイーサリアム、ライトコイン、ネムなどと比べてマイナーであるということです。
このマイナーという点に注意が必要で、言い換えれば価格がやや不安定と言うことです。
売買する人数が少ないので、大口の注文が入れば価格が動きやすいという傾向があり、時価総額で高い金額を誇っていてもすぐに暴落するリスクもあります。
最近はそういったことが減ってきましたが、それでも過去に大暴落したことがあるため、購入には注意が必要です。
モナコインの特徴
モナコインの特徴は国産であること以外に、ビットコインよりも送金速度が速い点(約8倍以上)、「Segwit」という取引データを小さく圧縮する機能を搭載している(将来決済量が増えても対応できる)、アトミックスワップ(直接個人間での取引が可能、お互いに一定の条件を満たさない限り相手への送金がロックされる機能でもある)と言った機能面が挙げられます。
これだけでなく、日本製の仮想通貨と言うことでファン活動が盛んであり、ファンの間ではグッズの決済などに利用されることもあります。
実は仮想通貨というものはこういった草の根のような活動も重要で、モナコインは海外の仮想通貨にも負けないファン活動が行われているという点で強みを持っています。
モナコインの将来性
モナコインの将来性は比較的明るいものがあります。
その理由として取引される仮想通貨取引所が徐々に増えているという点やモナコインの決済に対応する店舗も確実に増えているという点、そして国内のwebサービスへの活用が期待されていると言った点です。
これらは確実に力となっており、今後のモナコインの成長の原動力となっていく可能性を秘めています。
仮想通貨は種類によって上場直後に価値を失い、意味のないデータになってしまうことも少なくありませんが、こういった展望があることで将来性も期待できます。
モナコインの買い方まとめ
モナコインは日本発の仮想通貨であり、国内でも多くの仮想通貨取引所で取引されています。
しかし、それらの中で特に取引しやすいのがコインチェックであり、コインチェックを利用してモナコインを購入する方法は、他のコイン同様かなり簡単なものとなっています。
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