Coincheck(コインチェック)の取り扱い通貨は何種類?各通貨の特徴と合わせて紹介

コインチェックは取引所の使い勝手がよいので、仮想通貨初心者におすすめできる取引所です。

知名度も高く口コミでも評判がよいので、気になっている人が多いのではないでしょうか?

しかし、取引所選びでは、取り扱い通貨の種類もしっかり確認しておきたいですよね。

実は、コインチェックは、購入できる仮想通貨の種類が国内で最多の取引所です。

この記事では、コインチェックの取り扱い通貨の一覧とそれぞれの特徴、将来性について解説します。

この記事を読むとわかること
  • コインチェックの取り扱い通貨一覧
  • それぞれの通貨の特徴と将来性

コインチェックは国内取引所最大の11種類もの通貨を扱う仮想通貨取引所です。

アルトコインを取引したい方や、取引する通貨が決まっていない方はコインチェックがぴったり。

まだ登録していない方は今のうちに登録しておきましょう!

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▼コインチェックの詳細はこちらの記事をご参考ください

コインチェック(Coincheck)の評判・口コミは嘘!?本当のメリット・デメリットを紹介

目次

コインチェックの取り扱い通貨一覧

コインチェック
コインチェックの取り扱い通貨は以下の11種類があります。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ステラルーメン(XLM)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • リスク(LSK)
  • ファクトム(FCT)
  • モナコイン(MONA)

コインチェックでは11種類の全ての通貨を販売所形式で売買できます。

ビットコインについては、販売所だけでなく、取引所形式でユーザー同士の売買もできます。

コインチェックにはレバレッジ取引がありませんので、全て現物取引です。

コインチェックの取り扱い通貨は多いの?

コインチェックの取り扱い通貨は11種類ですが、この数字は国内取引所では最多となります。

日本の取引所の中で比較するなら、コインチェックの取扱通貨は間違いなく多いと言えます。

ラインナップの特徴としては、イーサリアムやリップルなど定番のアルトコインに加えて、リスクやファクトム、ステラルーメンなど比較的マイナーなアルトコインも扱っているのが特徴です。

アルトコインにも興味があるなら、コインチェックはぜひ登録しておきたい取引所です。

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【コインチェックの取り扱い通貨】①ビットコイン

ビットコイン
ビットコインは世界で初めて実用化された仮想通貨で、2009年ごろに誕生しています。

ビットコインの特徴

ビットコインは時価総額ナンバーワンで、仮想通貨の代名詞と言えるほどの知名度が特徴です。

取引量も最も多く流動性が高いのが特徴です。

ビットコインの将来性

今後ビットコイン決済を導入する企業や店舗が増えて、実社会で普及していけば、ビットコインの価格も安定して上がるでしょう。

【コインチェックの取り扱い通貨】②イーサリアム

イーサリアム
イーサリアムはアルトコインの中で最も時価総額が高い仮想通貨です。

イーサリアムの特徴

イーサリアムの特徴はスマートコントラクト機能を備えているところです。

ブロックチェーンに契約の情報やアプリケーションを記述して、自動的に実行できるのが特徴です。

イーサリアムの将来性

イーサリアム上で動作するDAppsが一般社会で普及していけば、それに従ってイーサリアムの価値が上がっていくと考えられます。

【コインチェックの取り扱い通貨】③リップル

リップルのイメージ
リップルはイーサリアムの次に人気があり、時価総額では3位のアルトコインです。

リップルの特徴

リップルは送金処理が非常に速いのが特徴で、毎秒1,500件の取引が処理できる仮想通貨です。

銀行などの国際送金の橋渡し通貨として使われることが想定されています。

リップルの将来性

リップルはGoogleなど有名企業が出資しているので信頼性が高い通貨です。

日本では三菱UFJ銀行がリップルの実験に参加しており、リップルを使った国際送金が実用化されれば価格も上昇する可能性があります。

【コインチェックの取り扱い通貨】④ネム

ネム
ネムは2015年に登場した仮想通貨で、日本では知名度の高いアルトコインです。

ネムの特徴

ネムはビットコインやライトコインなどと同じ決済用仮想通貨で、PoI(プルーフ・オブ・インポータンス)という独自のマイニング方式を採用しているのが特徴です。

モザイクというシステムでユーザーが自由に独自トークンを作れる機能もネムの特徴です。

ネムの将来性

ネムはカタパルトと呼ばれる大型アップデートが予定されており、クレジットカードに匹敵する決済スピードが実現すると言われています。

カタパルトの実装が成功すれば、実用性が高まり、現状より人気が出てくる可能性があります。

【コインチェックの取り扱い通貨】⑤ライトコイン

ライトコイン
ライトコインはビットコインの次に誕生した世界で2番目の仮想通貨です。

ライトコインの特徴

ライトコインはビットコインと似た決済用通貨です。

ビットコインよりも送金時間が短く、手数料も安いため、少額決済や日常決済に向いているのが特徴です。

ライトコインの将来性

ライトコインはビットコインより日常的な決済に向いていますので、実店舗でのライトコイン決済が普及していく可能性があります。

街のお店やオンライン決済で使われるようになると、通貨としての価値も高くなっていくでしょう。

【コインチェックの取り扱い通貨】⑥ビットコインキャッシュ

ビットコインキャッシュ
ビットコインキャッシュは、ビットコインのハードフォークで誕生した仮想通貨です。

ビットコインキャッシュの特徴

ビットコインキャッシュはビットコインよりブロックサイズが大きくなり、スケーラビリティ問題が解決されたのが特徴です。

送金が集中しても遅延しにくくなり、決済用通貨として実用性が高くなっています。

ビットコインキャッシュの将来性

ビットコインキャッシュの立ち位置はライトコインと似ています。

実社会で決済用通貨として普及していけば、通貨としての価値も上昇するでしょう。

【コインチェックの取り扱い通貨】⑦ステラルーメン

ステラルーメン
ステラルーメンはリップルをベースにして作られた仮想通貨です。

ステラルーメンの特徴

ステラルーメンはリップルをベースとして個人送金用に作られた仮想通貨です。

リップルと同様に送金の処理速度が非常に速いのが特徴です。

ステラルーメンの将来性

リップルが金融機関の送金に使われるのに対して、ステラはリップルの個人送金版と言えます。

ステラのプロジェクトには有名企業のIBMが提携しており、高い将来性が期待されています。

【コインチェックの取り扱い通貨】⑧イーサリアムクラシック

イーサリアムクラシックのイメージ
イーサリアムクラシックは2016年にイーサリアムからハードフォーク(分岐)してできた仮想通貨です。

イーサリアムクラシックの特徴

イーサリアムクラシックの特徴は、イーサリアムのスマートコントラクト機能を引き継ぎながら、ハッキング対策をより重視しているところです。

イーサリアムクラシックの将来性

イーサリアムクラシックは、イーサリアムとは違ったアップデートを進めています。

現状では処理能力を高めるためのサイドチェーンが実装されています。

もともと知名度は高い通貨なので、今後も継続的にアップデートが行われていけば人気が維持されると考えられます。

【コインチェックの取り扱い通貨】⑨リスク

リスク公式サイト
リスクはイーサリアムと同じようなスマートコントラクト機能を備えた仮想通貨です。

リスクの特徴

リスクの特徴として「サイドチェーン」という新しい仕組みがあります。

サイドチェーンはリスク本体のブロックチェーンから切り離しができるブロックチェーンにスマートコントラクトを記述する仕組みです。

このことでセキュリティが強化され、DAppsプラットフォームとしての実用性が高まります。

リスクの将来性

スマートコントラクトを使ったDAppsにはかなりの需要があると考えられます。

リスクはイーサリアムとよく比較されますが、現状では知名度はイーサリアムの方が圧倒的に上です。

今後、リスクもDAppsのプラットフォームとして知名度が高まっていけば、通貨の価格も上がっていくでしょう。

【コインチェックの取り扱い通貨】⑩ファクトム

ファクトム公式サイト
ファクトムは2015年にアメリカで生まれた仮想通貨です。

ファクトムの特徴

ファクトムの特徴は書類などのドキュメントを保存できるところです。

想定される用途は、たとえば土地や保険、証券などに関する書類を保管したり記録したりすることです。

ファクトムの将来性

ファクトムは日本での知名度はそこまで高くありませんが、海外では大きく注目されています。

ブロックチェーンという改ざん不可能なシステムに重要な書類を保管したり、情報を記録できることから、実社会で幅広い用途が期待されています。

【コインチェックの取り扱い通貨】⑪モナコイン

モナコインのイメージ
モナコインは日本のインターネット掲示板「2ちゃんねる」から生まれた国産仮想通貨です。

モナコインの特徴

モナコインはライトコインをベースにした決済用仮想通貨で、後発のアルトコインなのでビットコインより決済の処理能力が高いのが特徴です。

2ちゃんねるのキャラクターがモチーフになっていますのでユーモアがあり日本人の愛好者が多いのも特徴です。

モナコインの将来性

モナコインは実用性の高い決済用通貨なので、実店舗で決済用通貨として普及すれば価値が高まっていくでしょう。

インターネットと親和性が高いので、コンビニや飲食店などよりも、オンライン決済やSNSでの投げ銭用途で使われるようになる可能性があります。

コインチェックの取り扱い通貨まとめ

コインチェックの取り扱い通貨は11種類あり、日本の仮想通貨取引所では最多です。

国内の他社取引所であまり扱われていないコインとして、ファクトムやステラルーメンが買えるのはメリットとなるでしょう。

リスクやネム、モナコインについても、国内では扱っている取引所は限られています。

これらすべて一つの取引所で買えるのは、コインチェックならではのメリットです。

どの通貨も販売所形式で扱われていますので、簡単に買うことができ、まとまった数量の売買もすぐに注文が通ります。

アルトコインに興味がある人は、コインチェックの登録を検討してみてはいかがでしょうか?

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