bitbank(ビットバンク)は国内では比較的早い時期から運営されている仮想通貨取引所で、取引所形式でユーザー同士の板取引ができるのが特徴。
メインの取引所として気になっている人も多いのではないでしょうか?
ビットバンクの口座開設は事前に流れを把握しておけば短時間でスムーズに進めることができます。
今回はビットバンクの登録方法や二段階認証について詳しく解説しますのでぜひ参考にしてください。
- ビットバンクの口座開設の流れ
- 本人確認書類の提出方法
- 二段階認証の設定方法
- 口座開設に必要な日数
ビットバンクは手数料が安くて使いやすく、初心者から中級者の方までおすすめ。
まだ登録していない方は今のうちに登録しておきましょう!
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目次
bitbank(ビットバンク)の特徴
ビットバンクはビットコインやイーサリアム、リップルなど6種類の仮想通貨をユーザー同士で取引板を使って売買できる仮想通貨取引所です。
国内取引所としては早い段階で金融庁の認可を受け、派手なCMは流していませんが着実に利用者を増やしています。
手数料が安い
ビットバンクは手数料が安いので取引に必要なコストをおさえることができます。
ビットバンクで手数料が必要なのは日本円を出金するときと、仮想通貨の売買をしたときの取引手数料、仮想通貨を送金するときのマイナーに支払う送金手数料の3種類だけです。
取引手数料はメイカー手数料がマイナス手数料になっていますので、スプレッドが実質手数料になる販売所形式の取引所より手数料が安くなります。
日本円の入金で手数料が無料ですし、もちろん口座維持手数料はかかりませんので、サブの取引所として登録しておくのもおすすめです。
セキュリティが強い
ビットバンクはセキュリティが強いのもメリットです。
実際に行われている具体的な対策としては以下のようなことが行われています。
- 顧客資産のコールドウォレット管理
- マルチシグでの運用
コールドウォレットとはユーザーが預けた仮想通貨をインターネットにつながっていない場所で保管する方法です。
そうすることで外部から不正アクセスができなくなりますので、ハッキングの被害にあう可能性が減ります。
マルチシグとは仮想通貨の送金をするときに複数の秘密鍵を必要とする運用方法です。
万が一複数のうちの一部の秘密鍵が漏れてしまっても、すべての秘密鍵が分からなければ不正送金できないため安全性が高まります。
ビットバンクは金融庁の登録番号は「仮想通貨交換業者第00004号」となっており、かなり早い段階でできた仮想通貨取引所です。
それだけ運営期間は長いのですが、これまで仮想通貨が漏洩するハッキングの被害に合うこともなく、安全に運営されてきています。
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▼ビットバンクの概要については以下の記事をご参考ください【辛口】bitbank(ビットバンク)の評判・口コミからわかったメリット・デメリットとは?
bitbank(ビットバンク)の登録に必要な書類
ビットバンクの登録に必要な書類は以下のものです。
顔写真付きの書類があれば1点のみで登録することができます。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 運転経歴証明書
- 障害者手帳
- 在留カード
- 特別永住者証明書
顔写真がない身分証明書でも以下のものは使うことができます。
- 健康保険証
- 国民年金手帳
- 住民票の写し(発行から6ヶ月以内のもの)
- 印鑑登録証明書(発行から6ヶ月以内のもの)
ただし身分証明書に顔写真がついていない場合は2点用意する必要があります。
この場合は健康保険証と住民票の写しの2点セットを用意するのがおすすめです。
bitbank(ビットバンク)の登録方法
それではビットバンクの口座を開設するときの登録の流れを見ていきましょう。
インターネットで申し込みをして本人確認書類もネットでアップロードしますので、PCまたはスマホがあればすぐに口座を開設することができます。
ビットバンク登録の流れは以下の4ステップです。
- 1.メールアドレスとパスワードの入力
- 2.個人情報の入力
- 3.本人確認書類の提出
- 4.本人確認ハガキの受け取り・取引開始
ビットバンクの口座開設はアプリだけでもできますので、PCなしでも登録可能です。
本人確認書類はスマホで写真を撮影してアップロードするだけで提出完了。
後日自宅にハガキが届きますので、そのハガキを受け取ることで住所確認と本人確認が完了し、取引可能な状態になります。
それぞれのステップをもう少し具体的に解説していきます。
公式サイトにアクセス
ビットバンク登録のためにまずやることはメールアドレスとパスワードによるアカウント作成です。
ビットバンクの公式サイトにアクセスし、メールアドレスを入力して「無料口座開設」というボタンを押しましょう。
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すぐに入力したアドレスに口座開設用のメールが届きますので、メールに記載されているURLをクリックします。
メールから開いた画面でパスワードの入力を求められますので、希望のパスワードを決めて入力し、登録ボタンを押せばアカウントが開設されます。
個人情報の入力
次に個人情報の入力をしていきます。
さきほどのメールアドレスとパスワードでビットバンクにログインすると、基本情報の登録ページがありますので、そこに指名や生年月日、住所などを順番に入力していきましょう。
入力する項目は以下のようなものです。
- 名前
- 住所
- 生年月日
- 職業
- 年収
- 資産状況
- 取引の目的
入力がすんだら外国の重要な公人でないことの確認が行われ、最後に電話番号を入力して情報登録が完了します。
最初のメールアドレスの入力からここまでの流れで10分ほどです。
本人確認書類の提出
次に本人確認書類のアップロードを行います。
運転免許証やパスポートなど提出する書類の種類を選び、画面上で選択します。
スマホなどのカメラで本人確認書類を撮影して、その画像データをアップロードすれば提出完了です。
本人確認書類はコピーは使えませんので原本を撮影した画像をアップロードしてください。
運転免許証は表面と裏面が必要ですが、マイナンバーカードは表面のみというように書類の種類によってアップロードのやり方の案内をしっかり確認しながら作業しましょう。
ハガキを受け取る
書類の提出が完了すると、ビットバンクが審査を行い、問題なければ郵送による住所確認のためのハガキが発送されます。
数日から1週間ほどで自宅に簡易書留が届きますので、それを受け取ってから取引開始となります。
簡易書留はポスト投函ではなく配達員からの手渡しで、受け取りにはサインをする必要があります。
不在時に届いた場合は不在票が入りますので、郵便局に再配達の申し込みをしましょう。
ハガキに記載された案内に従って住所確認が完了すればビットバンクで取引できるようになります。
bitbank(ビットバンク)の二段階認証の設定
アカウント開設が完了したら、二段階認証の設定を行います。
二段階認証とはビットバンクにログインしたり出金口座の登録など重要な操作をするときにスマホでワンタイム認証コードを必須にする設定です。
二段階認証はスマホにGoogle Authenticaterというアプリをインストールして行います。
そうすることでたとえメールアドレスとパスワードが漏洩しても、本人のスマホがないとログインできなくなりますのでより安全になります。
ビットバンクの登録完了後にアプリを開くと、すぐに「二段階認証を設定してください」という案内が表示されますので、そのまま「設定する」をタップしましょう。
そうすると、Google Play StoreまたはApp Storeで二段階認証のためのアプリ(Google Authenticater)をインストールする画面に移動しますのでそのままインストールします。
その後、ビットバンクのアプリで「認証アプリを起動する」をタップし、Google Authenticaterで生成されるコードをコピーしてビットバンクアプリに入力すれば設定完了です。
bitbank(ビットバンク)の登録に関するQ&A
ビットバンクの登録についてよくある疑問とその答えについて解説します。
未成年でも登録できるの?
大学生や高校生など未成年の人でも仮想通貨に興味を持っている人は多いでしょう。
しかし残念ながらビットバンクは口座開設のために年齢制限があり、20歳以上の人しか登録できません。
未成年は口座を開設することができませんので、20歳の誕生日が来るのを待ってから申し込みしてください。
なお条件は年齢が20歳以上かどうかなので、成人していれば学生でも口座開設できます。
ハガキはいつ届くの?
本人確認書類のアップロードからハガキが届くまでの日数は公式サイトでは2~3日という記載があります。
実際にビットバンクに登録したユーザーの体験談をSNSで探してみると、申し込みから2日後に届いたという体験談が複数あります。
混雑状況によっても変わりますが、早くて2日くらい、どんなに遅くとも1週間もかからずに届くはずです。
もし1週間以上たってもハガキが届かないということがあればビットバンクに問い合わせをしてみることをおすすめします。
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bitbank(ビットバンク)の登録まとめ
ビットバンクの登録は本人確認書類の提出も含めてインターネットで簡単にでき、約1週間で口座開設できます。
住所確認のためのハガキはネットで登録して最短で2日ぐらいで届きますので、すぐに取引を始めたい人でもストレスを感じることはないでしょう。
ビットバンクはユーザー同士の板取引ができてリップルの取引が活発という特徴があります。
普段は別の取引所を利用している人も、サブの取引所として登録を検討してみてはいかがでしょうか。
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