DeCurret(ディーカレット)は2019年の3月に金融庁の認可を受けた仮想通貨交換業者です。
電子マネーに仮想通貨をチャージできる取引所ということでインパクトがありますので、気になっている人も多いのではないでしょうか?
しかし国内取引所はコインチェックやビットフライヤーなど人気の取引所が多数ありますので、それと比べて評判が良いのか、口コミはどうなのか気になりますよね。
結論から言うと、ディーカレットは運営会社がしっかりしており、取引所のコンセプトも斬新なので、口コミで大きな注目を集めています。
ディーカレットはどんな取引所なのかどのようなメリットがあるのか見てみましょう。
- ディーカレットはどんな取引所なのか
- ディーカレットのメリットは?
- デメリットはあるのか
- 口コミでの評判
Decurretにまだ登録していない方は今のうちにしておきましょう!
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目次
DeCurret(ディーカレット)の概要
ディーカレットは2019年の3月に金融庁の認可を受け4月にサービス開始した新しい仮想通貨取引所です。
インターネット関連や格安SIM事業で有名なIIJ(インターネットイニシアティブジャパン)がメインの株主となり、そのほか伊藤忠やKDDI、JR東日本、ビックカメラ、三井住友銀行、三菱UFJ銀行など数多くの有名な企業が株主となっています。
資本金は国内の仮想通貨取引所の中ではナンバーワンとなり、運営会社の信頼性は抜群で安心して利用できる取引所です。
ディーカレットは単に仮想通貨の売買ができるプラットフォームというだけでなく、「幅広いデジタル通貨の価値交換を目指す」というコンセプトを掲げています。
仮想通貨取引所としてビットコインなどの売買をするだけでなく、ディーカレット内で保有している仮想通貨を電子マネーにチャージして利用するといった新しい利用方法を提供するのが大きな特徴となります。
このようなコンセプトを考えると、豪華株主構成も自然と納得できるのではないでしょうか。
将来はディーカレットのサービスによって既存の決済サービスを通して仮想通貨資産を日常の決済手段として使えるようになることが期待されます。
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DeCurret(ディーカレット)のメリット
仮想通貨取引所としての使い勝手においてディーカレットのメリットとなるのは以下のようなところです。
- アプリが使いやすい
- 仮想通貨の送金が早い
アプリが使いやすい
ディーカレットのメリットのひとつが、アプリが使いやすくよくできているところです。
スマホアプリをメインとして利用するようになっていて、シンプルなデザインで使い勝手の良い仕上がりになっています。
口座開設や本人確認の手続きもアプリでできますので、パソコンを使わずにアプリだけですべて完結させることもできます。
仮想通貨の送金が早い
ディーカレットは仮想通貨の送金が早いというメリットもあります。
外部のウォレットやほかの取引所に仮想通貨を送金すると、仮想通貨送付手数料がかかりますが、その分送金の処理が素早く完了します。
送金の利便性を優先するとセキュリティで懸念があるのが本来ですが、高いセキュリティを維持しつつ素早く仮想通貨を送金できるのがメリットです。
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DeCurret(ディーカレット)のデメリット
ディーカレットのデメリットや注意点としては以下のようなことがあります。
- スプレッドが広い
- 取引できる通貨が少ない
- 取引が販売所形式のみ
スプレッドが広い
ディーカレットのデメリットのひとつが、販売所のスプレッドが広いということです。
スプレッドとは仮想通貨販売所の販売価格と売却価格の差のことです。
ディーカレットでは販売所の売買手数料は無料ですが、スプレッドが実質的な手数料となり、ユーザーが負担するコストとなります。
スプレッドの広さは常に変動しますが、他の取引所と比べて若干スプレッドが広くなることがありますので注意しましょう。
できれば複数の取引所に登録して、スプレッドを比較しながら利用するのがおすすめです。
▼ディーカレットの手数料については以下の記事をご参考ください。【完全版】Decurret(ディーカレット)の手数料・スプレッドを徹底解説!
取引できる通貨が少ない
取引できる通貨が少ないのもデメリットとなるでしょう。
取り扱い仮想通貨の種類は5種類で以下のようになります。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
このように時価総額上位の定番コインを扱っていますが、種類としては少なめです。
たとえば、コインチェックでは10種類の仮想通貨を扱っており、取引できる通貨の種類はディーカレットの2倍ということになります。
いろいろな種類の仮想通貨を売買したいなら、コインチェックなどほかの取引所にも登録して使わけるのがおすすめです。
取引が販売所形式のみ
取引が販売所形式のみというのもデメリットとなります。
販売所形式ではディーカレットを相手に仮想通貨をの売買をしますので、注文価格をこちらで指定する指値注文ができません。
また、前述のように販売所形式ではスプレッドという形で比較的高めの取引コストを負担することになります。
販売所形式は初心者でも取引しやすく、数量が多い取引を今すぐに行いたいときにはメリットがありますが、自分が希望する価格でコストを抑えて取引したいときには不向きです。
本格的に仮想通貨取引をしたいなら、ユーザー同士で板取引ができる取引所にも登録して、状況に応じて使い分けるとよいでしょう。
「お得に取引したい!」という方はコインチェックを使うのがおすすめ。
定番の取引所ですので、まだ登録していない方は今のうちにしておきましょう!
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DeCurret(ディーカレット)の評判・口コミ
実際に利用したユーザーの評判や口コミを紹介します。
口コミでは取引所としての使い勝手よりも電子マネーとの連携に期待感を持っている人が多いです。
DeCurretでBTCなりXRPなりに分散投資しといて(貯蓄って意味合いでもいいと思うけど)そこからいざとゆう時にau walletやnanaco等に瞬時にJPYチャージできるのはやっぱり改めて相当に便利だと思いました。
日常使い用としてDeCurret開設しておくのも良いかもですね。 pic.twitter.com/Zyg6iI1uc2— Kindly〜カインドリー〜 (@kindly_kokoro) September 16, 2019
decurret
時代は電子マネー、仮想通貨です。
取引所は複数分散です。
現金、金貨、不動産、株、投資ファンド、仮想通貨に資産分散です。
電子マネーにチャージできる取引所も出てきましたね。#仮想通貨 場所: 隅田川 https://t.co/I4G43i90yk
— nhonetugi (@nagamine81) September 16, 2019
DecurretやBITMAXといい今年は店舗支払いが仮想通貨に利用できるチャネルが拡がったのは大きな前進では。フィアット建てでいくらかはおいておいて、たとえ資産の100%が仮想通貨であっても日常生活が不自由なくおくれるくらいエコシステムやインフラの拡大が見込まれるかがまず大事。
— Root (@root_crypto) September 28, 2019
電子マネーとの連携はやはり交通系電子マネー(Suica)に期待いている人も多いようです。
どうしてもQR決済は馴染まないな。やっぱりNFCは必須だな〜
DeCurretとsuicaのコラボでなんとか打破してほしい。— xAneb[XRP HODLer] (@antennaweb) September 17, 2019
公式サイトでは最短3日でアカウント開設とありますが、実際のユーザーの口コミでも3日で開設できたという体験談があります。
DeCurret、開設まで1週間以上かかることを覚悟してたけど3日くらいで開設通知送ったって通知でた
— Rion (@Rion_0121) September 13, 2019
取り扱い仮想通貨が少ないのがデメリットですが、やはり口コミでも仮想通貨を増やしてほしいという声があります。
DeCurretはNEMにも対応して
— みくきのこ™ (@mikukinoko) August 31, 2019
ぜひモナコインの取扱いをお願いします!
— teru@充電中(1%) (@70cappuccino) September 18, 2019
DeCurret(ディーカレット)がおすすめな人
ディーカレットがおすすめなのは、仮想通貨取引の初心者で安心して利用できる取引所を探している人です。
大手企業が運営しており、取引所形式のみなので仮想通貨の扱いに慣れていない人でも安心して利用できます。
また、仮想通貨を電子マネーにチャージして実店舗で使うというコンセプトに興味がある人は登録しておいて損はないでしょう。
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DeCurret(ディーカレット)をおすすめできない人
ディーカレットをおすすめできない人は、いろいろな種類の仮想通貨を取引したい人です。
5種類の仮想通貨を取り扱っていますが、種類が少ないのがデメリットです。
ディーカレットで扱われていない仮想通貨に興味がある人はコインチェックのようにたくさんの種類のアルトコインを扱っている取引所を利用するとよいでしょう。
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DeCurret(ディーカレット)で開催中のキャンペーン
10月31日までの期間限定で電子マネーチャージサービスリリース記念キャンペーンが実施されています。
ディーカレットの特徴となる電子マネーチャージを利用するだけで、もれなく200円相当のビットコインがプレゼントされるというもの。
アカウントに保有している仮想通貨を楽天Edyやナナコなどの電子マネーにチャージするだけと条件達成が簡単なので、お得なキャンペーンとなります。
また、10月31日までの期間限定でレバレッジ取引リリース記念キャンペーンも開催中です。
こちらはトレードアカウントを開設し、レバレッジ取引を利用することで5,000円分をプレゼントです。
レバレッジ取引が累計100万円以上に達すると条件達成となります。
こちらは高額の取引が必要ですが、本格的にレバレッジ取引をしている人は注目したいキャンペーンです。
【まとめ】DeCurret(ディーカレット)の評判・口コミ
ディーカレットの口コミでの評判を調べてみると、仮想通貨を電子マネーにチャージしてリアルのお店で使えるといった新しいコンセプトに期待感を感じているユーザーが多いようです。
楽天Edyやナナコにチャージしてコンビニなどで使えるのは画期的ですし、今後も対応する電子マネーが増えるとさらに便利になっていきますよね。
仮想通貨取引所としての使い勝手では、取り扱い仮想通貨が少ないことと、販売所形式しか使えないということには注意しましょう。
いろいろなアルトコインを売買したい人や、ユーザー同士の板取引がしたい人は別の取引所にも登録して使い分けるのがおすすめです。
ディーカレットはまだ登場したばかりでこれからサービス内容がどんどん追加されていく予定です。
それぞれの取引所の特徴を理解して、自分に合った取引所に登録するようにしましょう。
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▼他の仮想通貨取引所については以下の記事をご参考ください。
【7社比較】仮想通貨取引所のおすすめランキング!初心者はどこに登録するべき?
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