ライトコイン(LTC)の手数料が安い取引所はどこ？各種手数料やスプレッドを徹底比較

ライトコインはビットコインの次に登場した世界で最初のアルトコインということで現在も根強い人気があります。

国内でも多くの取引所が取り扱っていますので、どこで買えば手数料が安いのか気になりますよね。

手数料が安い取引所を見つけるには、各社の実際の数字を調べて比較するのが一番です。

この記事ではライトコインの手数料が安い取引所はどこなのか、各種手数料やスプレッドなどから徹底比較します。

結論から言うと、ライトコインを購入するならコインチェックがおすすめ。

取引手数料が無料で、メインの取引所として使えますので今のうちに登録しておきましょう！

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ライトコインを購入できる仮想通貨取引所一覧

2020年2月時点でライトコインを購入できる取引所を一覧にすると下の表のようになります。

ライトコインは歴史が長く知名度も高いコインなので、国内のほとんどの取引所が何らかの形で取り扱っています。

手数料を比較するときは、取引板で売買できる取引所形式では取引手数料をチェックします。

販売所形式では取引手数料は無料なのでスプレッドを比較し、レバレッジ取引ではレバレッジ手数料を確認しておきましょう。

▼ライトコイン取引所については以下の記事をご参考ください。

【徹底比較】ライトコイン(LTC)投資におすすめの取引所をランキング形式で紹介！

ライトコインの取引手数料を比較

取引手数料はライトコインをユーザー同士で板取引ができるGMOコインとビットバンクの2社での比較となります。

実際の手数料を調べてみると下の表のようになりました。

メイカー手数料はビットバンクがお得で、テイカー手数料はGMOコインが安いという結果になりました。

両者ともにメイカー手数料がマイナス手数料になっていますので、取引板にない注文を新たに出せば手数料を受け取れるということになります。

マイナス手数料によって受け取れる手数料率は、ビットバンクの方が大きい数字になっています。

テイカー手数料は成行注文などで取引板に並んでいる注文を約定した場合の手数料で、こちらはGMOコインの方がお得になります。

メイカーとテイカーの取引量が同じだった場合は、総合的に考えるとテイカー手数料が安いGMOコインの方がお得です。

また、コインチェックなら無料で取引可能。

売買方向を気にせずお得に取引したい方はコインチェックを使うのがおすすめです。

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ライトコインのスプレッドを比較

販売所形式では業者を相手に直接売買しますので取引手数料はかかりません。

そのかわり購入価格と売却価格にスプレッドと呼ばれる差額が生じており、これが実質手数料になります。

2020年2月の同じ日のほぼ同時刻で各社のスプレッドを調べてみると以下のようになりました。

スプレッド（差額）

このようにライトコインのスプレッドは3社ともほぼ同じという結果になりました。

TwitterなどSNSの口コミでは「この取引所はスプレッドが広い」「ここはスプレッドが優秀」など書き込みを見かけることもありますが、少なくともライトコインのスプレッドでは明確な差はでていません。

やはり知名度が高く注目されるコインなので、他社より広いということがないように、各社同じ程度に調整していると考えられます。

なおスプレッドは時期によって変動しますので、取引する都度確認するようにしましょう。

確認のしかたは簡単で、調べたい取引所にアクセスしてライトコイン販売所を選択し、購入価格から売却価格を引き算して差額を計算するだけです。

ライトコインの送金手数料を比較

取引所のウォレットに預けてある通貨を外部に送金するときは送金手数料がかかります。

5社の送金手数料を調べてみると以下のようになりました。

送金手数料が無料になっているところが2社あり、有料のところはいずれも0.001LTCとなっています。

2020年2月時点では1LTC＝8,000円程度なので、送金手数料の0.001LTCは約8円ということになり、ほとんど気にする必要のない金額です。

送金手数料が有料の取引所でもデメリットというほどにはならないでしょう。

ライトコインのレバレッジ手数料を比較

レバレッジ取引ができるのはGMOコインとDMMビットコインの2社です。

それぞれの手数料を比べると以下のようになりました。

このように、レバレッジ取引でかかる手数料は2社とも同じという結果になりました。

ポジション管理料とは未決済のポジションを持ったまま日が変わるときにかかる手数料で、ロスカット手数料は証拠金維持率が一定割合を下回ってロスカットが発動したときに発生します。

2社ともレバレッジ取引の手数料では同じ条件なので、取引所の使い勝手やその他のメリット、デメリットを比較しながら選びましょう。

ライトコインの手数料が安い仮想通貨取引所

ライトコインの手数料が安くおすすめの取引所を厳選してランキングで紹介します。

1位 Coincheck(コインチェック)

Coincheck(コインチェック)は国内では取り扱い通貨の種類が最も多く、11種類のコインを買うことができます。

ライトコインは取引手数料が無料でスプレッドも狭いためお得に投資できます。

コインチェックが人気の理由は手数料が安いだけでなく、取引ツールが使いやすいところにあります。

投資経験がほとんどない人でも簡単に使いこなすことができますので、ライトコイン投資のために最初に登録する取引所としておすすめです。

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2位 GMOコイン

GMOコインは上場企業のGMOインターネットグループの取引所です。

GMOコインがおすすめな理由は、販売所形式と取引所形式、レバレッジ取引の3種類すべてが可能だからです。

大量に購入して長期保有する用途でもおすすめですし、指値で売買することもできます。

さらに倍率4倍のレバレッジ取引もできますので、短期間で大きく稼ぎたいときにも使えます。

この記事でもお伝えしているとおり、どの取引方法でも手数料は他社に負けない安さになっています。

いろいろな取引方法で投資したいならGMOコインがおすすめです。

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3位 DMM Bitcoin(DMMビットコイン)

DMMBitcoin(DMMビットコイン)は動画配信や英会話など多彩なサービスを運営しているDMMグループの取引所で、国内では珍しくレバレッジ取引がメインです。

DMMはFXの取引所をすでに10年ほど運営していますので、仮想通貨の方でもそのノウハウが活かされています。

トレードのプロでも満足できる高機能で使い勝手のよい取引所になっていますので、FX経験がある人には特におすすめです。

手数料面はレバレッジ手数料も安く、ロスカット手数料は無料、日本円の入出金手数料も無料になっていますので、コストを気にせずトレードに集中できます。

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ライトコインの手数料まとめ

ライトコインは歴史の長い通貨で知名度も高いため多くの取引所が取り扱っています。

手数料の具体的な数字を比較してみると全体的に各社横並びで、似たような手数料設定になっています。

どの取引所を選んでも極端に手数料が高くなるということはありませんので、その他の特徴やメリットも総合的に比較しつつ選びましょう。

たとえば、投資経験があまりない初心者ならコインチェックがおすすめですし、FX経験もある上級者ならDMMビットコインがおすすめです。

なお販売所形式のスプレッドについては常に変動しますので、取引するたびに確認しておくことが大切です。

取引所ごとの手数料や特徴を把握して、自分に合った取引所を探しましょう。

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