GMOコインは幅広い種類の仮想通貨で現物取引やレバレッジ取引ができる仮想通貨取引所です。
大企業の運営なので安心感がありますが、実際のセキュリティ対策はしっかり行われているのか気になりますよね。
具体的な対策内容や過去のハッキング経験など、GMOコインのセキュリティについて詳しく調べてみると、安心して利用できる取引所ということが分かります。
この記事ではGMOコインのセキュリティ対策や安全性について詳しく解説します。
- GMOコインが行っているセキュリティ対策
- GMOコインのセキュリティが高いと言われる理由
- GMOコインのハッキング保証
GMOコインは金融系で実績のあるGMOグループが運営する仮想通貨取引所。
仮想通貨取引所を選ぶ上で重要なセキュリティが非常に高く、安心して投資できます。
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目次
GMOコインのセキュリティは?ハッキング経験はあるの?
仮想通貨取引所のハッキング事件はマウント・ゴックスが有名ですが、国内においてもザイフやビットポイントなど、いくつかの取引所がハッキングの被害に遭っています。
しかし、GMOコインについてはこれまでハッキングされた経験はありません。
GMOコインのサービス開始は2017年の5月31日で、その後2017年9月に仮想通貨交換業者として金融庁の認可を受けています。
2020年1月の時点で3年半の運営実績がありますが、ハッキングの被害で仮想通貨が流出したり、ユーザーの個人情報が漏洩したりという経験はありません。
GMOコインで行なっているセキュリティ対策
GMOコインは大手企業のGMOグループの仮想通貨取引所です。
グループ内にはGMOクリック証券という証券会社もあり、金融関連で実績のある企業です。
GMOコインでは以下のようなセキュリティ対策が行われています。
- 顧客資産の分別管理
- 仮想通貨のコールドウォレット管理
- マルチシグの導入
- 不正ログイン対策
顧客資産の分別管理を徹底
これは、ユーザーがアカウントに入金した日本円や仮想通貨(顧客資産)と、GMOコインが保有している資産(日本円やユーザーに販売する仮想通貨など)を別々に管理するということです。
保管場所が物理的に分離されていますので、預けている顧客資産の安全性が高まります。
仮想通貨のコールドウォレット管理
また、GMOコインに預けている仮想通貨については、コールドウォレットで管理されています。
コールドウォレットとは、インターネットに接続されていないウォレットです。
万が一GMOコインのシステムがハッキングを受けても、GMOコインに預けた仮想通貨はインターネットにはつながっていない場所に保管されますので、漏洩するリスクが大幅に軽減されます。
マルチシグの導入
GMOコインでは仮想通貨を送金するときの秘密鍵の運用でマルチシグを導入しています。
マルチシグとは、仮想通貨を送金するにあたって、複数の秘密鍵を使わないと送金が実行されない仕組みのことです。
GMOコインでは、さらに複数の秘密鍵をそれぞれ別の場所に保管しています。
ということは、外部からGMOコインをハッキングして不正送金するには、複数のセキュリティを同時に破って、複数ある秘密鍵をすべて揃えなくてはならなくなります。
ひとつの秘密鍵で運用する場合に比べて大幅にセキュリティの安全性が高まります。
不正ログイン対策
GMOコインではユーザーが行う対策として、二段階認証による不正ログイン対策もしっかり行われています。
日本円の出金や仮想通貨の送金など重要な操作をするときは、二段階認証が必須になっています。
万が一パスワードが漏洩したり、GMOコインにログインした状態でノートパソコンを置き忘れたといったことがあっても、本人以外が勝手に資産を出金できないようになっています。
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GMOコインのセキュリティが高いと言われる要因
GMOコインのセキュリティが高いと言われる要因はいくつかありますが、以下のようなところが重要ポイントとなるでしょう。
- GMOクリック証券で金融関連の知見がある
- インターネット企業なのでオンラインセキュリティが得意
- 東証一部上場企業なので信頼性が高い
要因のひとつはGMOグループはGMOクリック証券を運営しており金融関連の知見があるということです。
顧客から資産を預かり、その資産を保管・保護するということはネット証券も仮想通貨取引所も同じなので、GMOクリック証券の運営実績やノウハウはGMOコインにも活かされています。
GMOはインターネット関連企業なのでセキュリティ対策の知識や技術があるというのも要因のひとつです。
仮想通貨はインターネットを通して送金されるものですので、インターネット関連で実績や技術がある企業だからこそ、高い安全性が実現できます。
さらに、GMOインターネットグループは東証一部上場企業なので、運営会社の信頼性が高いというのも重要なポイントです。
大企業なのでセキュリティ対策のために必要な予算はしっかりと確保でき、求められるセキュリティ対策は十分に行うことができます。
GMOコインではハッキングの保証はあるの?
ビットフライヤーなど一部の仮想通貨取引所では万が一ハッキング被害が発生したときの補償制度が用意されていることもあります。
しかし、GMOコインでは公式サイトを確認してもハッキングの補償に関する記載はありません。
GMOコインはハッキング被害を防ぐセキュリティ対策は万全に行われていますが、万が一ハッキングが発生したときの補償制度がないということを一応知っておきましょう。
ただし、国内・海外含めてハッキングの補償制度がある取引所はごく少数しかありませんので、このことは大きなデメリットにはなりません。
大量の仮想通貨を長期保有するときは、安全性の高いハードウェアウォレットなどを用意して自分で保管するようにしましょう。
GMOコインはセキュリティが高くおすすめ
GMOコインのセキュリティについて詳しく紹介してきましたが、GMOコインはたくさんある国内取引所の中でも、特にセキュリティが高くおすすめできる取引所です。
国内取引所はすべて金融庁の監督の元で運営されていますのでセキュリティはしっかりしていますが、GMOコインはインターネット関連のだ企業グループの取引所というのが特徴です。
インターネット関連企業ということは、それだけセキュリティ対策やサーバー運営などで高い技術が期待できるということになります。
さらにGMOグループにはGMOクリック証券という金融関連での実績もありますので、仮想通貨取引所の運営には適した企業と言えます。
GMOグループは東証一部上場企業なので、突然サービス終了になったりする心配もなく、信頼性も十分です。
セキュリティが高く安心して利用できる取引所を探しているなら、GMOコインがおすすめです。
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GMOコインのセキュリティ・安全性まとめ
GMOコインは国内の大企業GMOインターネットグループの仮想通貨取引所なので、セキュリティ対策が徹底されており安全性が高い取引所です。
もともとインターネット関連企業なので、オンラインのハッキング対策や不正アクセス対策は得意分野ですし、運営会社の信頼性も高いので安心して利用できます。
セキュリティが高いだけでなく、現物取引だけでなく仮想通貨FXにも対応するなど幅広い取引ができる使い勝手の良さもメリットです。
仮想通貨取引所選びは安全性にこだわりたい人は、GMOコインを検討してみてはいかがでしょうか?
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