リップルは、ブロックチェーン技術を利用して従来の煩雑で手間がかかり、しかも期間も要する国際送金を解決する手段として注目されている仮想通貨です。
この仮想通貨は、あらゆる組織からも独立した中立的な存在として運営されていることでも知られている仮想通貨でもあります。
そんなリップルを投資する方法について今回、以下の流れで紹介していきます。
・仮想通貨取引所の登録方法
・日本円の入金方法
・リップルの注文方法
・リップルの注意点、特徴、将来性
結論から言うと、リップルを買うならコインチェックがおすすめです。
まだ登録していない人は、今のうちに登録しておきましょう!
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目次
リップル投資の始め方①仮想通貨取引所を選ぼう
リップルの投資をするにあたって重要なのが仮想通貨取引所を選ぶということです。
リップルは時価総額で世界上位10位以内に入るメジャーな通貨ではありますが、国内の仮想通貨取引所で取り扱いを行っている仮想通貨取引所は限られています。
その仮想通貨取引所の中でもリップルの投資を行うのに適した仮想通貨取引所をランキング形式で紹介していきます。
1位 Coincheck
堂々の第1位はコインチェックです。
このコインチェックはリップルを含め9種類もの仮想通貨の取り扱いがあり、それらとの取引にも利用できる幅の広さとアプリダウンロード数日本一と言う利用しやすい仮想通貨取引所と言う特徴によって1位としました。
これらの特徴はリップルの投資を行う上で重要であり、様々な仮想通貨との組み合わせによってより多くの利益が期待できたり、また簡単な操作により注文ミスを事前に回避できると言うメリットもあります。
これらの特徴から初心者でもリップルの投資に参加しやすいというだけでなく、他の通貨との取引の組み合わせによってより自由なリップルの投資ができるという点が魅力といえるのです。
かつて600億円相当もの流出事件を起こしましたが、FXなどを手掛ける金融グループのマネックスグループの傘下になってからセキュリティ面の強化を徹底的に行い、かつてのような脆弱なシステムではなくなりました。
そのため、現在のコインチェックはセキュリティに関してもかなり安心して利用できる仮想通貨取引所となっており、それも評価を高めた理由として挙げることができます。
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コインチェックの口コミ
香港の仮想通貨取引所バイナンスで保有しているQTUMコインが、日本のコインチェックでも取引開始
初日は3倍くらい上がると思うけど、現在1/10くらいになってるから、なんともならん
日本で売買されたら伸びるかなぁ?#美容師副業 pic.twitter.com/DW6AkyYdD2
— Sunnyside Investment (@SunnysideInves1) March 6, 2020
本日もバフェット太郎氏のブログを読む。彼に習い、私もビットコインも投資しています。もちろんcoincheckで。
直近の110万円から下がったと言っても、90万円以下で買っているのでまだプラス。300万円くらいの資産額なので、ビットコイン所有額は25万円程度です。 pic.twitter.com/rXmt2hx7Vh
— リストラ候補の田中さん@元うつ病ブロガー (@peso23716646) March 1, 2020
ビットコインやその他、
暗号通貨の取引所です。
コインチェックはオススメです。— ビットコイン博士 (@kento_bitcoin) February 27, 2020
このように、コインチェックは非常に前向きな意見が多いです。
手数料が低く、かつアプリがとても使いやすいコインチェックでリップルに投資をしましょう!
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2位 GMOコイン
2位はGMOコインです。
GMOコインは大手のインターネット関連企業であるGMOグループが運営する仮想通貨取引所。
初心者から上級者まで取引がしやすいという幅の広さや仮想通貨を監督する金融庁からもセキュリティのお墨付きを得ているという、信頼性の高さも含めて2位としました。
また、手数料の安さやリップルを含めて5種類の仮想通貨を取り扱っているという点もメリットです。
安定した取引をしたい方へおすすめできる仮想通貨取引所です。
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GMOコインの口コミ
タグ間違いは計4回経験あります
GMOコインへのタグ間違いも経験あります8ヵ月前くらいの話になりますが
GMOコインは無料で復旧作業やってくれました
たしか報告して2日とか3日とかすごい早かったです— メルヴィ@モナコイントレーダー (@mona73940) November 22, 2019
GMOコイン口座開設
1ヶ月たっても音沙汰なし( ´ཫ`)確かに混雑してるって書いてあったけど
こんなに時間かかるの???ヘルプみたら
混雑してると時間かかるので
結果を待つよう書いてあるけど問い合わせしちゃダメなの?#GMOコイン時間かかりすぎ
— 梨桜莉乃 (@RIORINO_game) November 26, 2019
私が使ってるGMOコインは、朝6時にプラスマイナスがリセットされる。金額はさておき、オールグリーンだと気持ちいい。ETHも2万円戻ってきた。がんばれー pic.twitter.com/L4VZ981ymV
— だんしん (@fx_dreaming) November 14, 2019
若干否定的な意見もあるGMOコインではありますが、基本的には使いやすくかなり優秀な仮想通貨取引所であります。
ぜひコインチェックと一緒に登録して、使い分けることをおすすめします。
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3位 bitbank
bitbankは6種類もの仮想通貨を取り扱う仮想通貨取引所です。
2014年に設立された比較的新しい仮想通貨取引所ですが、金融庁からも仮想通貨交換事業者の登録を受けている仮想通貨取引所として知られています。
この仮想通貨取引所の特徴は全ての仮想通貨がユーザー同士で売買を行う取引所形式の取引を行っている点で、これが3位となった決め手です。
ただし、この取引所形式の取引は自分の予想外の金額で売買されてしまったり、あるいは指定したリップルの価格になるまでに時間がかかったりと言う点で売買の仕方に慣れる必要があり、
初心者が売買、しかもビットコインよりややマイナーなリップルの取引を行うにはやや敷居が高いという点で2位以上の順位をつけることができませんでした。
ただ、取引所での取引に慣れている方にはメリットの多い仮想通貨取引所です。
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bitbankの口コミ
◆現在の月々の投資額◆
◯ウエルスナピ 30,000円
◯積立NISA 33,330円
◯金積立 10,000円
◯ネオモバイル証券 50,000円程度(高配当株積立)←見直し予定◆ほったらかし◆
◯bitbank リップル12,000枚(絶賛含み損中)
◯GMOクリック証券 米国VIベア16枚(タイミング見て追加購入予定)— 風太米国丸 (@iwinjinsey1969) January 18, 2020
LINEのBITMAX、取引手数料クソ高いが入金はスムーズにできる
出金手数料や送金速度を考えるとすぐに仮想通貨で取引したいなら出金手数料約0.5円のリップル一択だ取引手数料クッソ高いからBITMAXは使わんけどな!!
オススメはしないリップル買うならbitbank
ビットコイン買うならビットフライヤー pic.twitter.com/mD2lr9yFK3— わっと@仮想通貨妄想億り人ブログ (@watakemo) September 19, 2019
仮想通貨取引所bitbank
リップル(XRP)の24時間出来高は106億円です
ビットコインの出来高は17億円文字通り出来高の桁が違いますね(笑)
上場させておいて正解でしたね
bitbankではリップルが取引の8割を占めていますリップル取引量世界一位は伊達じゃない!
ハッシュウォー継続でBTC50万円割れ中 pic.twitter.com/sMGEz0uty8
— よしナックル PSO2 ship4 BTCFX RCI仮想通貨XRP XEM LSK テクニカル分析 (@yoshinakkuru) November 23, 2018
リップルと言えばbitbank、bitbankと言えばリップルと言えるのがこちらのbitbankです。
アプリの見やすさや・使いやすさは、1位2位のコインチェック・GMOコインにやや劣りますが、リップルを買うならbitbankには絶対登録しておくことをおすすめします!
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リップル投資の始め方②仮想通貨取引所に登録しよう
リップルへ投資するにあたって一番敷居が低く簡単にできるのが、今回1位となったコインチェックを例に登録の一連の流れを以下の手順で紹介します。
・個人情報の入力
・本人確認書類の提出
コインチェックでは基本的にこの3ステップで登録ができます。
メールアドレスの登録
最初にメールアドレスの登録を行います。
まずはコインチェックの公式サイトにアクセスしましょう。
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公式サイトにアクセスしたら「口座開設(無料)はこちら」のボタンをクリックします。
クリックした後の画面からメールアドレスと自分で設定したパスワードを入力し、SMS認証と呼ばれる簡易の本人確認を行うことでできます。
SMS認証は、電話番号をコインチェックのサイトに登録すると電話やショートメールでコードが伝えられるので、そのコードをサイトで入力すれば完了です。
ここまで出来たら、今度は口座を登録するための手続きへ移っていきます。
個人情報の入力
個人情報の入力から口座開設の手続きが始まります。
そんな個人情報の入力について紹介していきますが、その前にアカウント作成を行います
個人情報は冒頭の画像のように氏名や生年月日の他、住所や利用目的などを入力することで完成します。
すぐに入力できる項目ばかりなので、注意点はなさそうに思えますが、住所のみ次に行う身分証明書の住所と同じにしておく必要があります。
これらを入力して送信すれば次の本人確認へ進みます。
本人確認書類の提出
本人確認は、身分証明書をアップロードします。
利用できるものは写真と住所が明記された公的な身分証明書のみで学生証や社員証は利用できない点に注意することと、スマートフォンを用意すると手続きが容易です。
流れとしては、身分証明書(基本両面の画像が必要ですが、マイナンバーカードのみ表面だけ)をスキャンまたはスマトフォンで撮影しそれをアップロードします。
そして、IDセルフィ―と呼ばれる自分の顔と証明書の表面が一緒に写ったものもアップロードします。
この時デジタルカメラで撮影しても良いですが、スマートフォンで撮影したものを使った方が手軽にできます。
最後に審査が行われ、ハガキで審査が通った旨の内容が来て登録は完了です。
リップル投資の始め方③日本円を入金しよう
次にリップルの投資を始めるにあたって、コインチェックの場合基本的に口座へ日本円を入れて、その日本円で購入するという流れになります。
この入金方法は以下の3つがあります。
・クイック入金
・コンビニ入金
これらについて説明します。
銀行振込の流れは「日本円/USドルを入金する」をクリックし、「銀行振込」のタブを選び、表示された振込先に入金します。
注意点として口座に反映されるのに最低1時間程度かかるということと、土日には反映されず月曜日以降に入金となる点が挙げられます。
しかし、3つの中で一番手数料が安いというメリットがあります。
クイック入金は文字通り迅速な口座への反映がメリットです。
入金の流れとしては途中まで銀行振込と同じで、「日本円/USドルを入金する」をクリックし、「クイック入金」のタブを選びます。
ここからが異なっていきますが、入金したい金額などの必要事項を入力、決済申請ボタンを押して、決済番号を受け取り、支払方法を選択(金融機関ATM、インターネットバンキング、モバイルバンキング、ゆうちょ銀行ATM、ゆうちょダイレクト)金融機関ごとに手続きを行い入金すれば、すぐに口座に反映されます。
ただ、便利な反面クイック入金(ペイジー)に対応している金融機関以外は対応していませんので事前確認が必要です。
コンビニ入金はコンビニへ決済番号を持っていき、端末に入力、レジで支払いを行う方法ですが、セブンイレブンは非対応なので注意しましょう。
コンビニ入金の流れは「日本円/USドルを入金する」をクリックし、「コンビニ入金」のタブを選び、電話番号、メールアドレス、入金金額を入力し、決裁したいコンビニブランドを選択すれば決済番号が手に入ります。
この番号をコンビニ端末で入力し、レジで会計すれば口座に反映されます。
リップル投資の始め方④リップルを注文しよう
リップルをコインチェックで購入しますが、基本的にコインチェックの場合、コインチェックから直接購入する販売所でのみの購入になります。
この販売所での購入方法は以下の流れです。
・「コイン購入」を押して、リップル(XRP)を選択。
・購入数量を指定し、購入を押します。
基本的にビットコインや他のアルトコインと同様の手続きで購入できます。
コインチェックではビットコインの購入のみの対応となりますが、ユーザー間取引の取引所もあります。
そこでの購入方法についても紹介します。
成行注文
成行注文は市場価格で注文する方法で、売買の値段を指定せずに、そのときの市場価格で注文する方法ですぐに注文が成立します。
コインチェックの場合、買い注文ではその時点の最低価格の売り注文の金額で購入する仕組みです。
例えば80~100円の価格でそれぞれ売られている場合は80円でビットコインを買います。
逆に売り注文の場合は、最高額の買い注文に対応してその金額で売却可能です。
こちらの例では80~110円で買いたいという注文が出ていれば110円で売ってくれます。
すぐに注文が成立しますが、値動きが激しいと自分の予想からかけ離れた金額で売買が成立してしまいます。
例えば、80~110円で買いたいという注文が出ていて110円で売れると思ったら、他のユーザーが先に売ってしまい、結局80円で売る羽目になるということも少なくありません。
指値注文
売買価格をあらかじめ指定する方法です、注文が成り立つのは買い注文の場合は指値以下、売り注文の場合は指値以上の値段になったときです。
そのため逆の場合は注文しても売買を行いません。
例えば、80円でリップルを買いたいと指値注文した場合は80円以下になった時に注文をしますし、100円で売りたいと思ったら100円以上になった時に注文しますが、80円で買いたいと思っても81円になってしまったら買い注文は出ませんし、100円で売りたいと思っても99円になってしまったら売り注文が出ません。
自分の希望に沿った売買ができますが、注文成立に時間がかかるという点に注意が必要です。
▼購入方法についてはリップルの買い方の記事で詳しく紹介しています。
リップル(XRP)の買い方・購入方法を日本一わかりやすく解説!【完全版】リップル投資を始める際の注意点
リップル投資を始める際の注意点ですが、最近の動向と流通量がビットコインほどではないという点があります。
2019年12月現在、リップルはパートナー企業がリップルを持っていなかったというスキャンダルなどで価格を非常に落としてしまっています。
端的に言えば安くなっているので買い時と言う見方も出来ますが、今後も価値が下がり続ける可能性があるため、市場の状況を見るのにある程度慣れた方が始めた方が良い通貨と言うことです。
これ以外にもビットコインほど盛んに売買されているわけでないので、今回のような暴落が起こると一気に価値が落ちるのです。
その対応のため迅速な取引ができる知識や技術が要求される通貨であるという点です。
これらの点から、まずは同じコインチェックで扱っているイーサリアムやビットコインなどで取引の仕方を覚えてから行った方が投資として成功する確率が上がります。
リップルの特徴
リップルの特徴は送金コストの安さ、金融機関の参加です。
送金コストはビットコインよりもはるかに安く、地球の裏側へ送金する場合でも日本の一般銀行の同支店口座へ送金するよりはるかに安く送金できます。
しかも送金スピードはビットコインよりもはるかに速いため、遅くとも数分後には海外の相手先口座にリップルが入金されています。
こういった特徴によってリップルはメジャーな仮想通貨の地位を獲得しました。
金融機関がプロジェクトに参加しているという点です。
日本やアメリカをはじめとして世界的な銀行(日本では三菱UFJ銀行)が参加しており、後ろ盾のしっかりした仮想通貨としては貴重な存在であるという点も特徴です。
リップルの将来性
リップルの将来性は基本的に明るいですが、スキャンダルなどで現在価値をかなり落としているという懸念点を持っています。
大手の金融機関はリップルの研究を行ってはいますが、将来的に新しい仮想通貨を開発し、大手銀行の間で利用する可能性もあるため、完全な後ろ盾とは言い切れません。
しかし、見方によっては実績がある分このまま本格運用される可能性を秘めており、存在価値も高いです。
そのため、今の価格の低下は一時的なものと見ることもできます。
ただ、仮想通貨の世界は会社の株式のようにいきなり倒産などのトラブルで価値を暴落させてしまうということもあるため、しっかりとした情報収集を行い、今後を見極めていくことが要求される通貨でもあります。
リップル投資の始め方まとめ
リップルは実用性の高さから実在の大手金融機関も利用を検討し、プロジェクトにも参加してます。
こういった背景を持つ仮想通貨は非常に珍しく、貴重な存在であり信用も高いのですが、日本の仮想通貨取引所では取り扱っている場所が少なかったり、少し敷居の高い取引所形式の売買がメインの仮想通貨取引所も少なくありません。
そんなリップルもコインチェックであれば簡単に購入できますから、もしリップルに投資してみたいと考えている方は候補の一つとしてコインチェックを検討することをおススメします。
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