GMOコインは有名企業のGMOグループが運営で安心して利用できる取引所です。
現物取引だけでなくレバレッジ取引も充実していますので、気になっている人も多いのではないでしょうか?
しかし、どんなに魅力的な取引所でも、自分が買いたいコインが取り扱われていなければ意味がありませんので、取り扱い通貨の種類も重要です。
この記事ではGMOコインの取り扱い通貨の一覧とそれぞれの特徴、将来性について解説します。
- GMOコインの取り扱い通貨一覧
- 各通貨の特徴と将来性
GMOコインは国内取引所の中で最大級となる7種類もの通貨を使っています。
また、各アルトコインでレバレッジ取引ができることも特徴。
様々な通貨への投資やレバレッジ取引を考えている方は今のうちに登録しておきましょう!
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▼GMOコインの詳細は以下の記事で詳しく紹介しています。
【辛口】GMOコインの評判・口コミを解説|メリット・デメリットは?目次
GMOコインの取り扱い通貨一覧
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ステラルーメン(XLM)
7種類のうち、ステラルーメンとネムは販売所形式のみの取り扱いです。
それ以外の5種類は、販売所形式と取引所形式の両方に対応し、さらにレバレッジ取引も可能です。
GMOコインは好みの取引方法が選びやすいのがメリットとなります。
GMOコインの取り扱い通貨は多いの?
GMOコインの取り扱い通貨は7種類ですが、国内取引所では比較的多い方です。
国内取引所ではビットコインとイーサリアムはどの取引所でも扱っていますが、それ以外のアルトコインのラインナップは取引所によってかなり違います。
最近はリップルを扱う取引所が増えてきていますが、GMOコインでもリップルを買うことができます。
GMOコインでは、こういった定番コインに加えて、ネムとステラルーメンも扱われているのが特徴です。
さらに、GMOコインは7種類のうち5種類が、現物取引だけでなくレバレッジ取引もできるのがメリットとなります。
レバレッジ取引にもアルトコインの現物取引にも興味があるという人にとっては魅力的な取引所となるでしょう。
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【GMOコインの取り扱い通貨】①ビットコイン
ビットコインは2009年ごろに誕生した世界で最初の仮想通貨です。
ビットコインの特徴
ビットコインの特徴はその知名度の高さと人気にあります。
2,000種類以上ある仮想通貨の中で最も知名度が高く、時価総額もナンバーワンの仮想通貨です。
取引量も多く、日本では全ての仮想通貨取引所がビットコインを取り扱っています。
ビットコインは最大発行上限が2,100万枚と決まっていますので、希少性が高いのも特徴です。
ブロックチェーンの仕組みにより偽造や不正な複製はできませんので、ビットコインを欲しがる人が増えれば増えるほど、ビットコインの価格が上がります。
ビットコインの将来性
ビットコインは世界各国で、投資商品となり得るかが議論されています。
2019年の時点では、価格操作される恐れがあるなどの理由で、本格的な実現には至っていません。
将来もし投資商品として認められれば、さらに時価総額が大幅に高くなる可能性があります。
【GMOコインの取り扱い通貨】②イーサリアム
イーサリアムはビットコインの次に時価総額が大きく、アルトコインの中で最も人気の通貨です。
イーサリアムの特徴
イーサリアムの特徴はスマートコントラクト機能を備えているところです。
スマートコントラクトとは、ブロックチェーンに契約の情報やアプリケーションを記述して、条件が満たされれば自動的に実行される仕組みのこと。
お金の代わりというより、アプリケーションのプラットフォームとなるというブロックチェーンの新しい用途を切り拓いたのがイーサリアムの特徴です。
イーサリアムの将来性
イーサリアムはスマートコントラクトの仕組みを使ったDAppsの一般的な普及が期待されています。
実際に、イーサリアム上で動作するカードゲームが一般公開され話題になっています。
また、アップデートによりイーサリアムの取引承認アルゴリズムはPoWからPoSへ移行します。
マイニングにより電力が浪費されるというPoWの欠点が克服され、よりスマートな仮想通貨に発展していきます。
2020年に予定されているアップデートが実装された新しいイーサリアムは「イーサリアム2.0」と呼ばれています。
【GMOコインの取り扱い通貨】③リップル
リップルは全仮想通貨の中で時価総額3位の通貨で、イーサリアムの次に人気のアルトコインです。
リップルは日本人の投資家から好まれる通貨でもありますので、大手の国内取引所はほとんどがリップルを取り扱っています。
リップルの特徴
リップルの特徴は送金の処理速度が非常に速いところです。
リップルの開発を行うアメリカのリップル社のデータによると、送金に必要な時間は約3秒で、毎秒1,500件の取引を処理できるとされています。
ビットコインの送金に必要な時間は約10分なので、リップルの方が圧倒的に速いと言えます。
この特徴を活かして、リップルは銀行の国際送金の橋渡し役として使われるべく実証実験が行われています。
リップルの将来性
リップルはGoogleが出資していることでも有名な仮想通貨で、国内では三菱UFJ銀行が実証実験に参加しています。
有名な企業と多数提携していることから将来性が期待されています。
銀行の国際送金システムとして実用化されれば、リップルの価格も大幅に上がる可能性があります。
【GMOコインの取り扱い通貨】④ネム
ネムは2015年に登場した仮想通貨で、日本では知名度の高いアルトコインです。
ネムの特徴
ネムの特徴は独自の取引承認アルゴリズムを採用しているところです。
ビットコインやライトコインのPoWで明らかになった問題点を克服したPoI(プルーフ・オブ・インポータンス)により、ネムを愛好して利用するユーザーなら誰でも参加しやすい仕組みとなっています。
ネムの取引承認に参加して新規発行コインを獲得するプロセスは、マイニングではなくハーベスティングと呼ばれます。
ネムの将来性
ネムではカタパルトと呼ばれるアップデートが予定されており、実装されれば取引の処理速度が格段に向上します。
将来のネムはクレジットカードに匹敵する取引処理速度になると言われていますので、決済用通貨としての実用性が高まります。
【GMOコインの取り扱い通貨】⑤ライトコイン
ライトコインはビットコインに続いて世界で2番目に誕生した仮想通貨です。
ライトコインの特徴
ライトコインはビットコインとよく似た決済用通貨ですが、送金時間がビットコインより速く、手数料も安くなっているのが特徴です。
少額決済を素早く行うことにも向いていますので、日常決済に使いやすい仮想通貨となっています。
ライトコインの将来性
ライトコインは知名度の高さを活かして、日常決済用の仮想通貨として普及していく可能性があります。
実際に、海外ではライトコイン決済が使えるお店があったり、ライトコインATMが設置されたりしています。
【GMOコインの取り扱い通貨】⑥ビットコインキャッシュ
ビットコインキャッシュはビットコインからハードフォーク(分岐)してできた仮想通貨です。
ビットコインキャッシュの特徴
ビットコインキャッシュは、もともとビットコインから分岐した通貨なので、基本的なシステムはビットコインと同じです。
新しくなったのはブロックサイズが1MBから32MBになったことです。
このことでビットコインの問題点だった「スケーラビリティ問題」が解決され、送金の処理能力が高まっています。
ビットコインキャッシュの将来性
ビットコインキャッシュはビットコインから分岐した通貨なので、高い知名度を活かして決済用通貨としての実用化が期待されます。
そういった意味ではライトコインと競合している通貨と捉えることもできます。
街のお店やオンライン決済でビットコインキャッシュ決済が普及すれば、通貨の価格も安定して高くなるでしょう。
【GMOコインの取り扱い通貨】⑦ステラルーメン
ステラルーメンはリップルの開発にもかかわった技術者が開発し2014年に公開した仮想通貨です。
ステラルーメンの特徴
ステラルーメンはリップルをベースに作られた仮想通貨で、送金の処理速度が非常に速いのが特徴です。
リップルは銀行の国際送金の橋渡し役を想定して開発されていますが、ステラルーメンは個人間送金を想定して開発されています。
また、リップルがリップル社によって運営されているのに対し、ステラルーメンはオープンソースで開発されてるのが特徴です。
ステラルーメンの将来性
ステラのプロジェクトにはパートナーとしてアメリカの有名企業IBMが協力していますので、高い将来性が期待されています。
リップルが銀行や企業向けなのに対してステラルーメンは個人向けなので、リップルのプロジェクトが成功して評価が高まれば、技術的に共通点の多いステラルーメンの評価にもポジティブな影響が出ると考えられます。
GMOコインの取り扱い通貨まとめ
GMOコインの取り扱い通貨は7種類で、国内取引所の中では比較的多い方です。
定番のアルトコインに加えてネムやステラルーメンが買えるのはメリットとなるでしょう。
GMOコインは販売所だけでなく取引所形式でも買えますし、レバレッジ取引ができるのも特徴です。
色々な種類のアルトコインを買いたい人、取引方法のバリエーションを増やしたい人は、GMOコインの登録を検討してみてはいかがでしょうか?
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